札幌微助人倶楽部は1996年12月、高齢化の到来を見据えて、困ったことがあったら会員同士で助け合おうと福祉、介護に関心を持つ会社経営者、団体役員、ヘルパー資格を持つ人たちで設立されました。1999年8月、特定非営利活動法人(NPO)の認定を受けて活動し、現在は900人を超す会員が在籍しています。全国的にもユニークな生活支援有償ボランティア組織です。
2006年北海道福祉のまちづくりコンクール奨励賞、2012年道新ボランティア奨励賞、2017年札幌社会福祉協議会会長表彰を受けるなど各方面から高い評価を受けています。2010年8月uhbテレビ、2016年HTBテレビ「シリーズ 老いるショック」などテレビ各局の特集番組でも取り上げられました。
新聞各紙、雑誌の取材対象にもなっています。2017年1月9日付けの北海道新聞は当倶楽部が20周年を迎えたことを生活面シニア欄ほぼ全ページを使って記事を掲載しています。北海道社会福祉協議会機関誌「明るい社会」などさまざまなところで紹介されました。
2000年の公的介護保険の施行で活動が競合し、事業が停滞して赤字財政を余儀なくされる時期もありましたが介護保険では足りない部分を補う役割が理解され会員、介護実績は順調に伸びています。この数年は移動が困難な会員を病院、買い物などへ送り迎えする移送サービスに需要が高まっています。
当倶楽部の理事、監事は以下です。
会 長:児玉芳明
理 事:小山 邦子、縄田 圭一、東松 羊一、石倉 昭男、田畑 博
村田 啓一、川口谷 正、梅村 敦子、齊藤 誠 (順不同)
監 事:佐坂 悦子、大藤 紀美枝
受賞歴
2022(R4) 社会貢献賞(公益財団法人「社会貢献支援財団」)
2021(R3) 札幌市福祉ボランティア奨励賞
2017(H29) 札幌市社会福祉協議会表彰
2012(H24) 第36回道新ボランティア奨励賞
2006(H18) 北海道福祉のまちづくりコンクール奨励賞
助成金
2023(R5) 北海道新聞社会福祉振興基金、赤い羽根共同募金より助成金
2020(R2) 中小企業デジタル応援隊事業で助成金
2020(R2) 住民参加型在宅福祉サービス団体全国連絡会・特定非営利活動法人日本NPO
センターから助成金
2020(R2) 道労働金庫から福祉事業助成金
TV、新聞、雑誌掲載
2023(R5) 公益財団法人ノーマライゼーション住宅財団の機関誌ウィズライフ第58号特集
特集「ここがしりたい 冬の移動 送迎サービス」で取り上げられる
2023(R5) 北海道新聞 さっぽろ10区(トーク) 「移送サービス提供者募集」で紹介される
2021(R3) 札幌市発行「NPOのチカラこぶ」第2号で紹介される
2019(H30) 公益財団法人ノーマライゼーション住宅財団の機関誌ウィズライフ第49号
特集「ボランティア活動」で取り上げられる
2018(H30) 会長が公益財団法人ノーマライゼーション住宅財団の機関誌ウィズライフ第47号
特集「その人らしい生と最期を支える」の巻頭で「我らサポーター」として
取り上げられる
2017(H29) 北海道新聞1月9日朝刊で大々的に記事として取り上げられる
「高齢社会の絆 まだまだ健康 社会貢献」
2016(H28) HTBシリーズ番組「老いるショック」で本会の活動が詳しく取り上げられる
2016(H28) 北海道社会福祉協議会機関誌「明るい社会 春号」で
当倶楽部の歴史や活動が紹介される